監視されていた国民運動
自衛隊の市民監視をやめよ!!
7.1学習と抗議のつどい

 自衛隊の「情報保全隊」なる組織が、国民のあらゆる運動を監視・記録し、 分析していた問題で、監視の対象になっていた「平和と民主主義を守る伊丹連絡会」が中心となって、 7月1日(日)、いたみホールで学習と抗議の集会を行いました。
 講演をしていただいた日本平和委員会の平山武久氏は、保全隊が行っていた行為は憲法違反であることや、 法律に縛られる我が国の自衛隊と国の法律に縛られない軍隊との違いをわかりやすく説明してくださり、 「憲法9条が改悪され自衛隊が軍隊となれば、保全隊の行為は法律に縛られなくなり、 国民を監視する行為は当たり前のことになる。」と憲法9条の大切さを訴えました。
 講演の後、国民監視に対する抗議と、全容解明・中止を求める請願決議文を採択し、 自衛隊中部方面総監部まで移動して、抗議と請願を行いました。
 請願に応対した自衛官は、門を閉ざして私たちを中に入れず、 「請願文は上に届けるが、(請願に対する)回答はできない」を繰り返すばかりで、 参加者全員から「誠実でない」「窓口としての役目を果たせ」など、抗議の声がぶつけられました。
 また、写真を撮ろうとした人に自衛官が「プライバシーの侵害になるので」と制止する場面がありましたが、 「国民のプライバシーを侵害していながら、自分たちのプライバシーだけは守るんだなぁ」と、 開いた口がふさがりませんでした。


「国民監視行動は憲法違反」と講演する平山武久氏


皆さん熱心に学習


中部方面総監部前で抗議と請願


「回答できません」を繰り返す自衛官
*自衛官の顔はプライバシー保護のためぼかしてあります


抗議の声に押されて、最後は口ごもりしゃべれなくなる始末